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大切な骨の働き
人の体にはたくさんの骨があり、体を支えたり、動かしたり、体の中の器官を守ったりしています。
・体を支える ・血液をつくる ・力を手足に伝える
・カルシウムを蓄える ・脳や内臓などを守る
1.バランスのよい食事
骨の材料になるカルシウム(乳製品、小魚など)や、タンパク質(肉、魚など)、さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンD(さけ、いわし、さんまなどの魚、きのこ類)や、骨への定着を促すビタミンK(納豆、青菜など)をバランスよく組み合わせてとります。
2.外遊び
外遊びをして、太陽の光を浴びると、皮膚でビタミンDがつくられます。また、運動で骨に刺激を与えると、骨量が増えます。ジャンプや走ることが効果的です。
3.睡眠
眠っている間に分泌される成長ホルモンの働きによって、骨も体も成長していきます。しっかり眠ることも、丈夫な骨をつくるために大切なのです。
少年写真新聞 ほけんニュース より
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